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【4】 患者さんの立場に立った、痛みに配慮した治療
矯正治療を始めると、多くの患者さんが痛みを訴えます。
痛みが生じるのは、歯を動かすためにワイヤーを締めると、歯の根の周囲に炎症反応が起こるからです。この反応は、強い力を加えて歯を動かそうとするほど強くなります。ほとんどの場合、数日間で和らぎますが、人によっては食事にさしつかえるほどの強い痛みを感じることもあります。
治療中の痛みをできるだけ少なくするためには、痛みに配慮した矯正装置を使うことはもちろんのこと、それ以上に、矯正を専門とする歯科医師の技術力が問われます。
当院では、できるだけ痛みを考えた矯正治療を心がけています。
たとえばワイヤーを取り付けるときは、歯に無理な力をかけません。そこで使用する矯正装置も患者さんの口腔内の広さや筋肉の緊張度合に併せたものを選びます。ワイヤーをしめるときも、患者さんの痛みの感受性(感じ方)を確認しながら調整していきます。
特に、痛みを感じやすい治療の初期段階では、超弾性ワイヤーなどの痛みに配慮したワイヤーを使用しています。このような配慮をしているためか、当院では痛みのために治療を中断したという例は、いまだにありません。
当院で治療した患者さんからは、「あまり痛みがなかったので、びっくりしました」「食事中も楽に噛めました」といった声をいただいています。
痛みに対して不安がある方は、心配せずに事前にご相談ください。